2020年08月

8月中に釣獲されたアユ25匹を検査したところ、天然遡上アユ、放流アユの割合が以下のようになった。
なら山沼付近6匹中、天然遡上アユ4匹、放流アユ2匹。
新間中橋下流19匹中、天然遡上アユ10匹、放流アユ9匹。という結果が出た。
この数字から、現在活躍しているアユについては天然遡上アユが主流を占めているものと考えられる。
したがって9月から一般解禁の区域が広がるものの、まだまだ天然遡上アユが活躍してくれるものと思われる。
詳しい情報は、このホームページのトップ画面の水産試験場をクリックしていただき、アユ情報をクリックしてください。
アユ情報第12号、8月28日付けとして掲載予定です。

このところの猛暑により川は渇水気味。それでも各ポイントには釣り人が平日にもかかわらず入っている。釣果は数こそ伸びないが27、28㎝が釣れたという事で同じ場所に入る人が多い。
23日の日曜日には上流に雷雨があり、朝のうちは少々の濁りもあったが昼頃には濁りも取れてアユの追いはかなり良くなった。これからも水の変化によりアユの動きも出てくると期待している。

昨年は台風19号により中止を余儀なくされました。
次年度に向け期待をもって準備をしてきましたが、県内4漁協の協議の結果、開催により新型コロナウイルスの感染が拡大することになっては、参加された皆様に大変な迷惑をかけてしまうことから、今年度は中止を決定いたしました。

このところの日照りによりこれからが本番と思いきや、1週間ほど前からアタリが遠くなってしまった。
いわゆる盆隠れ…かも。
しかし、川の中ではアユの跳ねもありハミ跡もある。
この好条件の中でなぜ追ってくれないのか…
状況はいつ変わるのか?

一部区間占用区では23~28センチのアユが釣れているところもある。

夏らしい日差しとなり水温もかなり上がってきた。釣れるアユは23センチ前後とかなりの引きとなった。数こそ出ないまでも今までのラインでは心もとない。
一部区間でのコロガシ解禁となったため、これからは釣り占用区を主体にポイント選びが必要となる。
オトリアユの取り扱いについては、小山養魚センターが中心。午前6時半から午後16時まで毎日営業している。

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