5月18日(日)栃木県内の先陣を切って思川アユ釣りが解禁となりました。前日の雨の影響で濁りが入り増水した為に釣果は良くなかった。釣れたアユは大きさは平均14.7㎝。また、釣れたアユは天然遡上が圧倒的に多かった。今後ますますこのアユが大きくなるに従って釣果が上向くことが期待されます。
友釣りで釣れたアユの写真

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18日解禁を前に川の状況をお知らせします。
現在の水位は例年の渇水と違いかなり豊富な水量となっております。アユの育ち状況は4月17日にお知らせしたようにまだ若さも目立ちますが、大きいものだと17~18㎝に育ったものと思われる。遡上アユについてはまだ若く16㎝前後。各河川のポイントと思われる場所についてはハミ跡もかなり多く状況は良い。ここ1週間の間は組合に電話や来店等を通じてかなりの問い合わせがある。まずはポイントを定めることが釣果に繋がると思っていますので、事前に川の状況を見ておくと良いかもしれません。週末土曜日から月曜日にかけては、現在の天気予報では曇り又は小雨程度の予報となっております。前日に多く雨が降らない限りアユ釣りに関しては差し支えないものと思われます。遡上アユもかなり多く見られますので釣果が上がる事を期待しているところです。

5月18日解禁日のみ朝4時から販売開始いたします。
取扱い場所はセンター、なら山沼漁場、間中橋下の3か所です。
19日以降は午前6時半から販売となります。
金額は、1匹450円、2匹900円、3匹1,200円
日釣券2,500円、2等(アユ)年間券11,000円

先月17日採捕した状況によればアユ66尾中20尾が放流アユ、46尾が天然遡上アユという結果になっております。その後ほぼ週3日程度川の状況を観察してきましたが、5月10日(土)現在、水量はかなり多いものの流れの強いところにおいてはハミ跡がだいぶ目立つようになっている。現在の水位で解禁日を迎えることができれば釣果も上がるものと期待している。また、直前情報については14,15日にお知らせしたいと思います。



アユ遡上情報
アユの遡上状況についてお知らせします。
4月17日に栃木市の大光寺堰下流で採捕されたアユ66尾のうち、46尾が天然遡上アユと判別されました。寒い日が続いたため遡上の遅れが心配されましたが、前年より早く確認されました。
天然魚、放流漁ともに最大サイズは14㎝を超え、解禁日が楽しみな結果となりました。

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